◆挨拶 ◆

　えー、この度ぎゃらがさんの御厚意により、
この仮店舗内にさらに「間借り」をさせてもらう事になりました、
飛野俊之と申します。
　コンゴトモヨロシク…。

　私は重度のデジタル音痴で、
（おそらくＸ-ＧＵＮ のさがね以下。
ツイッターとか全然分からんし）
そもそもパソコンを持っておりません。

　エロマンガ家「飛野俊之」として活動させてもらうようになってから
７、８年経過しましたが、ホームページの件はずっと懸案となっておりました。
　いつも原稿を手伝ってくれる方の知り合いに、
デジタル系に強い人がいるとの事で、
その方にキッチリしたＨＰの作成と管理をお願いする、という話もあるのですが、
仕事として運営を依頼するとなった場合、
こちらもいい加減な頼み方は出来ません。

　とりあえずもうちょっと軽い気持ちで、お試し感覚でやれないものかと思い、
周囲を見渡したところ、ドンズバの「適任者」として
ぎゃらが先生がおったわけです、ハイ。

　私とぎゃらがさんはもう十年来の付き合いで、
なあなあというかゆるゆるというか、
まあお互いそんなに気を遣わないでやっていける
（私のような非社交的な人間 からすれば）非常に稀有な存在であります。
　原稿がピンチの時急に声を掛けても（悪態をつきつつ）助けてくれる良い人です。
　今回も「パソコンくらい買えばいいのに、このデジタル原始人！」
なんて悪罵を吐きつつも、このコーナーを作ることを了承してくれました。
　あ…あがとりい。
　…ちと古いネタですかね？


　さて、それでは、パソコン上で宣伝すれば、
デビュー以来今一つパッとしない漫画家人生に変化が起こって
お金が儲かるかも知れない、という薄汚い考えに基きまして、
近況報告など。

　基本的にはエンジェル出版「エンジェル倶楽部」で
隔月の掲載、
海王社の電子マガジン「サイべリア」で
同じく隔月掲載させてもらってます。

　エンジェル倶楽部さまにはもう五年ほどお世話になってますが、
是という結果も出さず、
若くてピチピチ、今時の絵柄の作家さんの台頭に怯える日々でございます。
　サイべリアさまでのお仕事は
昨年の夏ごろから始めさせていただいたのですが、
何せネット配信の電子マガジン、
パソコンを持たない私は、商品として完成したものを一度も見た事が無いという…。
　こちらもいささか不安の残る状態での連載となっております。


　…という訳で、今後も、ぎゃらがさんに迷惑かけつつ、
新刊予告とかしたりしなかったりしていきたいと思います。
　それでは皆様またの機会まで、ご機嫌良う〜！